Corporate Profile

会社名

株式会社長谷川興産

事業内容

建設材料卸(ビル建設用鉄骨、橋梁用鋼材、高強度ワイヤ、鉄塔用鋼材)

資本金

1億円

設立

1945年12月

売上高

132億円(令和6年4月期)

従業員数

250名

事業所

本社(東京都千代田区)

北海道営業所(北海道札幌市)

東北営業所(宮城県仙台市)

西東京営業所(東京都三鷹市)

鹿島埠頭ヤード(茨城県鹿島市)

中部支店(静岡県浜松市)

関西統括本部(大阪府大阪市)

中四国営業所(香川県高松市)

福岡支店(福岡県福岡市)

持株会社

株式会社長谷川興産ホールディングス

関連会社

(株)宮崎土木建設、(株)久保田鉄工、(株)小山運送

(株)河井構造設計事務所、(株)末廣重機、(株)豊富電機工業

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ごあいさつ

当社は「建設資材の供給を通じて日本の発展に資する」という社是を掲げ、今日まで発展を遂げてまいりました。戦後間もなく産声を上げた長谷川興産は、橋梁や鉄塔、道路建設に用いる鉄骨等の資材を建設現場に供給する卸売事業を開始し、空襲で焼けた国土の復興を使命として走り出しました。昭和50年代には全国7ヶ所の支店営業所体制に加え、海外事業を手掛ける、現在の長谷川興産の原型が出来上がりました。

その後、関係企業への経営支援を目的とした株式交換でグループ企業を増やしていき、平成15年にはグループを統括する長谷川興産ホールディングスを設立しました。中核企業である長谷川興産のほかに6社を擁する建設企業集団として現在に至っています。

私たちは、グループ各社の人材育成機能を最大限に強化し、グローバリズムに対して日本型経営を貫徹できる経営人材をこれからの25年間で100人以上輩出することを掲げています。

長谷川興産の考える日本型経営の要諦は、

  • 「関係者や地域に対する思いやりと配慮」
  • 「家族的な経営で長く安心して働ける環境の提供」
  • 「短期的な利益よりも長期的な恩恵を優先する姿勢」

の3点です。

企業が生涯をかけて人財を育てる終身雇用の考え方、業績評価による給与制度とは別に役職を定めた年功序列に近い昇進制度、家族的な職場環境を創造し地域とも密接に関わっていく姿勢、すべての物事を最低でも100年単位で考えることなどを基本理念とした経営者育成を、グループ各社がそれぞれの事業を通じて行うことがグループのミッションであり、ビジョンであり、行動指針でもあります。

昭和20年に創業した長谷川興産は2025年に創立80年を迎えます。100周年を迎えるまでに100名の日本型経営を貫徹できる経営者を育て上げ、10000人以上の社員に、この日本型経営の理念を浸透させる構想を掲げています。

令和元年5月

長谷川興産グループCEO 長谷川泰啓

組織図

グループ企業