つくるのは、道。
支えるのは、人の想い。
“誇れる仕事を、誇れる仲間と。”
代表取締役 宮崎哲人からあなたへ
皆さん、こんにちは。代表の宮崎哲人です。
土木という仕事は、目に見える「かたち」をつくる仕事ですが、実は目に見えない「信頼」や「責任」も同時につくっています。私たちが手がける橋やトンネルは、人の暮らしや社会の安全を支える大切なインフラ。その完成までには、多くの人の力と想いが重なっています。
私は現場監督としてキャリアをスタートし、泥まみれになりながら職人さんたちの背中を見てきました。そこで感じたのは、現場には“学ぶべき人”がたくさんいるということ。仕事の技術だけでなく、人としての強さや温かさを、現場は教えてくれます。
当社は「技術に誠実。人に本気。」を掲げ、若手がのびのびと育つ環境づくりを進めています。皆さんと一緒に、誇れる仕事、そして仲間をつくっていけることを楽しみにしています。
事業内容 – Business content –
会社概要 – Company –
項目内容
企業名株式会社宮崎土木建設 Miyazaki Civil Engineering Co., Ltd.
本社所在地〒532-0002 大阪府大阪市淀川区東三国
設立1955年3月(有限会社宮崎組として創業)
代表者代表取締役社長 宮崎 哲人
資本金100,000千円
従業員数165名(2025年6月現在)
事業内容橋梁工事、トンネル掘削工事、鉄塔設置工事
その他土木工事の設計・施工・管理
売上高110億円(2024年3月期)
主要取引先国土交通省、地方自治体、大手建設会社 など
登録許可建設業許可(特定建設業) 国土交通大臣許可 第○○○号
支店・事業所本社(大阪市淀川区)
関西工事事務所(兵庫県)
中部支店(名古屋市)
中国支店(広島市)
関連企業・提携先長谷川興産グループ(資本業務提携)
株式会社澤田航空技研(大型ドローン共同開発)
沿革 – History –

年(西暦)年(和暦)出来事
1955年昭和30年宮崎彰彦が「有限会社宮崎組」として創業(資本金300万円)
1958年昭和33年水力発電所関連工事にてトンネル掘削事業に進出
1965年昭和40年「株式会社宮崎土木建設」に改組(資本金1,000万円)
建設省・電力会社の元請工事を受注開始
1970年代昭和45〜50年代鉄塔設置でヘリコプター工法を導入
澤田航空技研と連携し全国初の空中組立プロジェクトを実施
1980年昭和55年日本経営コンサルタンツグループの支援を得て組織体制再編を開始
1995年平成7年二代目・宮崎智司が代表取締役に就任
2000年代平成12年以降支店・営業所の統廃合を進め、都市部集中型の拠点体制に再編
2010年代平成22年以降財務部・人事部の新設、M&Aによる事業拡大開始
2019年令和元年3代目・宮崎哲人が代表取締役に就任
2020年代令和2年以降ドローン、CIMなど先端技術の導入を本格化
2024年令和6年高所作業現場にて重大インシデント発生
経営体制・組織風土の再構築へ着手
先輩社員インタビュー
 今村 健一(26歳)
 工事部/関西工事事務所(2022年入社)

入社してから、いろんな土地で現場を経験させてもらっています。

最初は「大変そうな仕事だな」という印象でしたが、実際に現場に出てみると、体はきつくても、それ以上に学べることが多くて面白いです。毎回現場ごとに地形や条件が違って、常に新鮮な気持ちで取り組めるのが土木の魅力だと思います。先輩方が厳しくも丁寧に指導してくださるおかげで、少しずつできることが増えてきました。完成した構造物を見ると「自分が関わったんだ」と実感が湧いて、やっぱり嬉しいです。

将来の夢は、自分が中心となって施工を担当した橋やトンネルが、日本各地にできること。地図や地形に、自分の仕事の痕跡が残っていく――そんな仕事に挑戦できるこの会社を、誇りに思っています。

 橋口 麻実子(27歳)
 設計技術部/構造設計課(2021年入社)

文系寄りだった私にとって、「構造設計」は未知の世界でした。建築や土木の専門知識を持つ同僚に囲まれて、不安しかなかったのを覚えています。

でも、そんな私に丁寧に図面の読み方や構造の考え方を教えてくださる先輩がいて、少しずつ理解が深まるごとに、仕事がどんどん面白くなってきました。橋やトンネルの構造って、本当に奥が深いんです。

まだ分からないことも多いですが、「この設計が誰かの安全を支えるんだ」と思うと、やりがいは十分すぎるほど。

今後は構造だけでなく、意匠にもチャレンジしたいと思っています。機能的でありながら、美しいフォルムの橋を自分の手でデザインできたら最高ですね。土木って、想像以上にクリエイティブな仕事です。

 中村 太一(25歳)
 工事部/保守・補修チーム(2023年入社)

保守・補修チームでは、既存の橋やトンネルの点検やメンテナンスを行っています。正直、派手な仕事ではないし、地道な作業が多い部署です。

でも、「この橋を10年、20年先も安全に使ってもらうために何が必要か?」を考えながら働けるのは、とても意義のある仕事だと感じています。先輩から「点検が甘ければ、人の命に関わる」と言われた時は身が引き締まりました。今はまだ知識も経験も足りませんが、責任ある仕事を任せてもらっていることに誇りを持っています。

将来は、補修だけでなく、実際に施工にも関われるようになりたいです。完成の瞬間を迎える達成感を味わってみたいですし、いずれは保守と施工の両方を理解できる技術者を目指したいと思っています。

 藤村 治雄(29歳)
 営業本部/関西営業部(2020年入社)

営業というと「数字を追う仕事」というイメージを持たれがちですが、うちの営業は提案の幅が広くて、むしろ“創る仕事”だと感じています。

橋やトンネルといった大規模な土木工事では、自治体や官公庁との調整や、設計部門との連携が不可欠です。そうした調整を一つひとつ進めていくのが自分の役割だと思っています。

入社当初は現場のことがよく分からず苦労しましたが、現場見学や技術職の先輩との打合せを重ねる中で、少しずつ理解が深まりました。まだまだ学ぶことばかりですが、自分が関わった工事が地図に残るというのは、何ものにも代えがたい喜びです。営業という立場からでも、社会インフラに貢献できる。それがこの仕事の大きな魅力です。

採用情報
項目内容
採用職種・営業職
・施工管理職
・設計職
応募資格大学・高専・専門学校卒業予定者(学部・学科不問 ※設計職は理工系歓迎)
勤務地本社(大阪)および 各支店(兵庫・名古屋・広島)
初任給月給250,000円~(大卒・2025年4月予定)
※時間外手当は別途支給
諸手当通勤手当、時間外手当、住宅手当、資格手当、現場手当 など
昇給・賞与昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(7月・12月)
勤務時間8:30~17:30(休憩60分)
休日・休暇間休日120日(完全週休2日制・祝日・年末年始・夏季休暇など)
福利厚生各種社会保険完備、資格取得支援、退職金制度、制服貸与、社宅制度あり
選考方法書類選考、面接(複数回)、適性検査
採用人数
(参考)
各職種 若干名(目安:施工管理5名、設計2名、営業2名程度)
採用担当者より
あなたの一歩に、本気で向き合います。
総務人事部 後藤 里奈
皆さん、こんにちは。採用を担当している後藤です。就職活動は、人生の中でも大きな選択のひとつ。たくさんの情報や選択肢の中で迷うことも多いと思います。だからこそ私たちは、ただの「会社説明」ではなく、「人としてつながる出会い」を大切にしたいと考えています。
宮崎土木建設には、現場で真剣にものづくりに向き合う人たちがたくさんいます。そして、若手の挑戦を応援する文化があります。技術職も営業職も設計職も、それぞれが「人の暮らしを支える仕事」を誇りに思い、日々現場に向き合っています。
知識や経験は、入社してからでも身につけられます。大切なのは、仲間を思いやれる気持ちと、自分の仕事に責任を持てる姿勢です。皆さんとお会いできるのを、心から楽しみにしています。まずはぜひ、一度お話ししましょう。
2026年4月入社の採用活動は終了しました。
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2027年4月採用につきましては、2026年1月ごろにご案内いたします。
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